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サーカスがどれだけ残酷なことをしているか、感じてください

ペルー:指を切り落とされたメガネグマのチョリータ

イギリスのADI(Animal Defenders International)がペルーのサーカスのメガネグマ「チョリータ」を保護。チョリータは、爪を切る代わりに指ごと切断され、歯も抜かれていました。子どものころに密猟され、見世物にされてきましたが、20年の時を経てリマのメガネグマ保護施設に移され、自然を満喫しています。サーカスで入れられていた檻から輸送用の檻に飛び出るところが泣けます。
●チョリータの保護

ブラジル:サーカスのライオン、初めての自然に大はしゃぎ

サーカスで生まれ育ったライオンが、初めて外の自然にふれて大興奮しているところをとらえた映像が話題になっています。映像をアップしたのは、ブラジルのランチョ・ドス・グノモス保護協会(Rancho dos Gnomos Santuário)。日本でも、こういった映像が話題になるのは、救いを感じます。
●大はしゃぎのウィル

>動物を見世物にする興行にノー!の声を

動物を見世物にする興行にノー!の声を

動物たちは、自分でのぞんで芸をしているわけではありません。
彼らの本来の生き方とかけ離れた姿を見せることで、サーカスは、動物について間違った理解を広めています。
残念ながら日本では、マスメディアや大企業がサーカスの興行に関与しているため、正しい理解が広まりません。
草の根で、動物たちのために声をあげていきましょう。