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11月後半の木下サーカス前「サーカスに動物を使うのはもうやめて」アクション報告

ライオン
木下サーカス前アクションからの報告だよ!
11/15,21,22,29
「サーカスに動物を使うのはもうやめて」
木下サーカス立川公演前アクションを行いました。
「めっちゃサーカスに嫌がらせしてる」
聞こえた声にこうお答えしました。「動物を使うのをやめてほしいです。サーカスは素晴らしいと思います。
「あぁ、そういうこと。」「そういうことか」パネルを見ながらそう呟く姿を多く見かけました。
「楽しみきたのに、複雑な気持ちになる。木下サーカスに直接言いなさい。いや、見にきた人に訴えたいんやな。わかるよ、俺もうちの子どももライオン、かわいそうと思ったよ。野生の動物なのにな。」
「私、明日見に行くのよ。どうしましょう。そうなの、56ヵ国も動物のサーカスを禁止しているのね。知らなかったわ。」
「チラシ、あ、けっこうです、大丈夫です。でも言いたいことはわかります。僕も同じです。」
「56ヵ国も禁止にしてるってよ!そうでしょう!だって動物のおしりにキズがあったもの!
サーカスに使われる動物に同情的な声を多くいただきました。
好意的なものばかりでもなく、参加してくれた仲間は「調教師には愛情がある」と反論する方とお話ししたそうです。
仲間はとても丁寧に対応してくれたけど、その方の考えは変わらなかったようです。
信じているもの、好きなものに異を唱えられるのは気分のいいものではありません。
私だって、アクションの前日から現場に着くまでは、いつもどんよりと気が重たいです。
ビリビリに破り捨てられたチラシを拾い集めたりもしました。
それでも続けるのは、やっぱり、手応えを感じるから。
サーカスの動物がかわいそうだと、その気持ちが人々の心の表面まで出てきている。
ではこの声を、気持ちを、動物の曲芸の廃止にどうやってつなげたらいいのか、現実的になくすにはどうしたらいいのかを毎回考えます。
ステージでムチでおどされ、調教棒でつつかれた動物たちがいます。
バックヤードでは、狭い輸送用の鉄のコンテナで飼育されています。
ゾウは鎖の足かせでつながれます。
動物の曲芸も、白く生まれた(=生ませた)動物を好奇の目に晒すのも、もう終わりにしなくては。
「調教師には愛情がある」おそらく当の調教師もそう思っているでしょう。自分と動物には絆があると。
その絆は動物の本能や自由よりも大事なもの?
その愛は動物の本能や自由を尊重してる?
本来は人間と関わりなく生きる野生の動物をステージに引っ張り出して、愛情があると言ってみたり、動物も人間も危険に晒して楽しんだり。
にんげんは かってだよね
たった2じかんの たのしみのために
どうぶつの いっしょうは だいなしだ
8月から始めた当初は猛暑で日差しが強く、熱中症注意でしたが、すっかり寒くなってきました。
遠方から参加してくれる仲間には心から感謝します。
トラブル、摩擦は避けるべく安全には細心の注意を払っています。
視察や偵察を参加者に呼びかけるのは控えていただきたいです。
コロナ感染に配慮し、ゴム手袋・マスクの着用や殺菌を心がけています。
12月の公演まで続けますので、引き続きよろしくお願いいたします。
※アクションはPray for Animalsとの連携のもと、事前告知なしにゲリラ的に行っています。参加ご希望の方は、ご連絡ください。

🌎サーカスでの動物の利用を禁止している国等の一覧

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動物を見世物にする興行にノー!の声を

動物たちは、自分でのぞんで芸をしているわけではありません。
彼らの本来の生き方とかけ離れた姿を見せることで、サーカスは、動物について間違った理解を広めています。
残念ながら日本では、マスメディアや大企業がサーカスの興行に関与しているため、正しい理解が広まりません。
草の根で、動物たちのために声をあげていきましょう。