下水道条例違反が発覚!
木下サーカス横浜公演、いよいよ今日までです。
しかし、このタイミングでPEACEのスタッフが気が付き、驚くべきことがわかりました。
横浜市では、興行などでこういった形で公共下水道を一時的に使用する場合、下水道条例により公共下水道一時使用許可申請が必要なのですが、なんとこの木下サーカス横浜公演では、申請が出ていないことがわかりました。
西区西土木事務所によると、汚水は管を公共下水道につないで流していると口頭では確認したが、先週時点で、図面を送ってもらって、これから確認するとのこと!!
公演が終わればすぐ撤去が始まってしまうので、どうなるか!?
ちなみに、土地を借りているような場合、申請をしなければいけないのは、借りている側、つまり木下サーカスです。一時使用の申請をしないと、五万円以下の過料の罰則があるそうです!
木下サーカスだけでなく、
主催の
読売新聞や、
日本テレビや、
報知新聞社や、
ラジオ日本の
コンプライアンスの問題ではないでしょうか!
謎の水たまりの存在
そもそも下水の話になったのは、横浜公演会場の脇に謎の水たまりがあり、これはなんだろう?と皆で話題になったことがきっかけでした。
木下サーカスに聞いてくれた方によると、最初から掘ってあった穴だそうです。ここに、敷地内に水が溜まってしまったらポンプで流すようにしているそう。
位置関係はこんな感じ↓
立川公演では獣舎を洗った水を道路に流していましたし、過去のほかの地方公演でも道に流していたそうですが、はたして?
特に臭いとかはしないそうですが……
気になります。
下水の使用許可については、週明けに結論をお知らせできればです。
木下サーカスの立川公演では、立飛ホールディングスグループの土地が貸し出されています。立川を通っているモノレールからサーカス会場の全景が見えます。この写真でも、サーカス会場を囲った柵の外側に水が大量に流れ出ているのがわかります[…]