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世界三大サーカスは既に存在しない!のに、宣伝に使い続ける木下サーカスの不思議➡さらに深まる謎を追記

木下サーカスの宣伝に必ずと言っていいほど出てくる「世界三大サーカス」という表現。

木下サーカスも、自らサイトにそのように載せていますし、チラシにも「KC」マークの下に「世界三大サーカス」の文字がいつも入っています。

しかし、「3大」って、どこですか? おかしいと思いませんか?

木下サーカスも電話問い合わせに答えていますが、「3大」とは、アメリカのリングリングサーカス(正式には、リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス:Ringling Bros. and Barnum & Bailey Circus)、ロシアのボリショイサーカス、日本の木下サーカスの3つです。

しかし、アメリカのリングリングサーカスは、2017年に既に廃業しているんです!(詳しくはこちら

「世界三大サーカス」のうち一つは既にこの世にない。それを知っているのに「三大サーカス」を使い続けるのは、まったくもって不可思議です。

そもそも、サーカスでの動物の利用禁止は世界の流れのページにも載せていますが、リングリングサーカスは、長い間動物虐待について激しい批判にさらされていたサーカスです。動物福祉法違反について、27万ドルの民事制裁金も払いました。こちらのページにまとめました。

動物の扱いが酷いこととして知られていたサーカスと肩を並べることが、そんなに素晴らしいことですか?

まあこの「世界三大サーカス」という表現、日本だけが使っているような気もしますけどね。こういうことは、言った者勝ちです。

ロシアも、いずれは動物伴う移動サーカスが法的に禁止されるでしょうし、木下サーカスが「一大」動物酷使サーカスとして残るのかもしれません。

2021.01.31 追記 さらに謎が深まる!

このブログ記事をFacebookに投稿したところ、お読みくださった比江島泰弘さんから、驚きの情報をいただきました。
2018年9月18日に木下サーカスから以下のような回答をメールでもらっていたそうです!(太字やマーカーはPEACEによる)

お問い合わせいただきまして、ありがとうございます。

世界三大サーカスの件ですが、以前からアメリカのリングリングサーカスとボリショイサーカスと木下大サーカスと言われていましたが、リングリングサーカスが廃業してしまった為、規模などで考えるとカナダのシルクドソレイユやドイツのクローネサーカスなどがあげられると思います。

正式に決まっている訳ではありませんので、ご参考までにお送り致します。

不思議な回答ですね。どこでもいいんですね!?

PEACEのメンバーが電話で木下サーカスに確認したのは、つい先日です。そのときリングリングサーカスだと答えていたそうです。

リングリングが廃業したのは知っているが「三大」を使っていると言っていたそうですけど、シルク・ドゥ・ソレイユも解散した今、日本人がよく知っているサーカスがなくなっちゃったということでしょうかね?

クマ
世界が認める三大サーカスでないと、
宣伝文句として意味がないよ?
木下サーカスは自分で勝手に名乗っているだけなのかな?
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