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ラオスからレンタルされている木下サーカスのゾウ

アジアゾウはワシントン条約(CITES)付属書Iの絶滅危惧種。娯楽目的での購入はできません。
日本では小さなコンテナ内に鎖で係留飼育し、ショーで無理な体勢をとらせるための芸を仕込む。
体をゆすり続ける常同行動は、幽閉によって生じる異常な行動。

動物を使わないサーカスを観に行こう!

シルク・ドゥ・ソレイユは、1984年、動物を犠牲にしないサーカスとして設立されました。
2023年、5年ぶりに日本上陸。
東京公演2月8日(水)~6月25日(日)、大阪公演7月14日(金)~10月10日(火)

サーカスの動物たちのために声をあげよう

世界で数十か国が、サーカスの動物利用を何らかの形で禁止している。日本も後に続こう!

ライオン
ボクたちのこと、知ってほしいんだ。

動物に芸を仕込み、見世物にするサーカスのショー。日本では「木下サーカス」と、ロシアから夏に来る「ボリショイサーカス」の2カ所が残っています。ショーに使われる動物たちが暮らすバックヤードは小さなコンテナや檻、そして頻繁な輸送、鞭を振りかざしたり殴ったりの調教。動物福祉は到底望めません。
そもそも、動物を人間が面白おかしく利用してよいのでしょうか? 日本では大手マスコミや大企業がサーカスの興行に関与します。絶滅の危機にある動物たちへの保護意識が高まらない日本を象徴するかのようです。
サーカスの動物利用の廃止へ向けて声をあげましょう。

クマ
ジゴクは、なくしてほしいよ。

情報をチェックしよう

こちらもご覧ください 2020年11月以前の時事的な情報はPEACEメインブログのほうに掲載していました。
サーカス自体に反対しているわけではありません。人間のサーカスを支持します。

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>動物を見世物にする興行にノー!の声を

動物を見世物にする興行にノー!の声を

動物たちは、自分でのぞんで芸をしているわけではありません。
彼らの本来の生き方とかけ離れた姿を見せることで、サーカスは、動物について間違った理解を広めています。
残念ながら日本では、マスメディアや大企業がサーカスの興行に関与しているため、正しい理解が広まりません。
草の根で、動物たちのために声をあげていきましょう。